ナナシャルダンダン

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騎士竜戦隊リュウソウジャー第26話『7人目の騎士』感想

ナダ!新キャラ!7人目?ガイソーグに変身しちゃう?などとワクワクしながら観ていた今回。
こってこての関西弁の軽いノリで登場したナダさん、ギャグがさっぱり分からないよナダさん、あの人相書きでポスト浮かばないよ、ガッシャーン。
好きです。

ナダよりもコウの回でしたね。
優しさを奪われたコウが凶暴化した!
トワ「なぜ?!」→メルト「コウはもともとそういうところがあった。アスナが来てから弱い者を守る自覚ができて優しくなった」(→コウ「実はアスナに優しくするメルトを見て優しさを学んだ」)
なるほど。
コウの優しさは後天的に獲得したものであるから、奪われても獲得し直せる、という解決法。のみならず、優しさは持って生まれた気質や性質だけではなく環境や人間関係の中で生まれ育まれるものでもある、という教え。
やー、もう、これめちゃくちゃグッときてしまいまして。
リュウソウジャーは独特なカラーを楽しむものだというスタンスで視聴して実際に楽しんできたけれど、第26話はストレートに感動いたしました。
あと、村に連れて来られたばかりのアスナを見たあとだとあんなに元気一杯にやっている現在のアスナを見て、よかったね〜と嬉しくなる。

後天的に身に着けた気質というとキュウレンジャーでの、ラッキーの底抜けのポジティブさは実は思いこむことで身に着けたものだ、思い込まなければ心が折れてしまうほど過酷で壮絶な生い立ちだった、というのが判明する回が好き。
というかあの回でさらにラッキーを好きになったなぁ。
というのを思い出したので書いておく。
ちなみに一番好きなレッドはアラタ/ゴセイレッド。
リアタイ勢ではなく昨年に配信で一気観した人間だけど、「とにかくやってみる」にどれだけ鼓舞されたか。(ゴセイジャー自体も大好き。)
YouTubeで配信中だから改めてゴセイジャーの感想は書くかもしれない。