ナナシャルダンダン

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月9『シャーロック』第7話感想 不満と愛着

よかったところを最初に上げよう。
若宮が画面にワトソンと書いたシーン。
以上。

今回もまた取ってつけたような悪女で辟易する。
3話連続だもんなぁ。
低賃金・重労働の介護職にあって大金への誘惑に負けてしまいましたごめんなさい、じゃ駄目だった?
なんでちょっと気だるげに開き直って「アタシにくれるって言ったのよ」なの?
しかもさ、悪女のイメージさ、このドラマちょっと古くさくない?
む〜ん、次回予告も新たな悪女が登場しそうだしなぁ、げんなりする。

前回も女性描写が不快だったのだが前回はその代わり、誉と若宮の関係性にストレスがなかった。
対等とまではいかないものの、若宮がきちんと動いていたから。
しかし今回は誉と若宮の関係性もストレスだった。
推理力の高い小学生を気に入る誉とそれに嫉妬する若宮の図。
小学生が誉の助手ポジションに立ったことに対する嫉妬なのか、小学生の推理力に対する嫉妬なのかは定かではないが。
小学生を引き立てるために、作中で若宮をコケにする。フォローもない。
前回は対等気味だった2人の立場は再び明確に上下に戻った。
駄目だとは言わない、こういう関係性が好きな人もいるのだろう。
嫉妬しちゃう姿が可愛い、と思う人もいるだろう。
だけど自分は好きではない。
若宮のポジションに江藤がいればそれほど気にならなかっただろう。
なぜなら江藤は諦めているから。
対等になる気もなく、おだてて褒めて推理力を貸してもらえればそれでいい。
そういう付き合いの方が見ていてストレスがない。
あぁ、そういえば今回は江藤があまり絡まなかった、それも関係しているかもな。
若宮が駄目だというんじゃない、むしろ若宮には同情的だよ。

視聴続行の意欲は揺らいでいるのだが、守谷は気になるし、若宮はけっこう愛着が湧いている。
どうしたもんかな…

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