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月9『シャーロック』第10話感想 君が代

(前回の感想は書いていないけどちゃんと観たよ!)

ライヘンバッハ寮とか転落事件が起きそうな名前だなぁとかのんびり観ていたらラストの君が代で、?????
江藤が守谷の可能性が浮上しテンションが上がる、というよりも、佐々木蔵之介がモリアーティをやる可能性が浮上しテンションが上がってしまった。
えー、だって佐々木蔵之介のモリアーティだよ、観た〜い、めっちゃ観たい!

www.fujitv.co.jp

しかし。次回予告を読むと、脱走犯の中に守谷もいる…江藤は守谷じゃない?
江藤の知られざる顔、え、なに、マイクロフトはもう出てきちゃってるよ、モラン? やっぱりモリアーティ?
それともただの江藤なの???
こんなにも1週間が待ち遠しくなるとは思わなかった。

もし江藤が守谷だと仮定すると、「あいつが事件を解決しているんじゃない。俺たちがあいつを事件解決に導いてやってるんだ」や「若宮、あいつの力を利用しなよ」などの意味が変わってきてしまってゾクゾクする。
ただの江藤のままでも意味深に屋上で君が代を口ずさんでいたへっぽこ警部、になるんだけど、それはそれで美味しいんだもんなぁ、ずるい。
ずるくない!
このドラマの魅力の半分は佐々木蔵之介が担っているんだぞ。

てことで「佐々木蔵之介、いいよね…」という感想にほぼほぼなってしまう第10話です。

それ以外だと、うーん。
自分にあまりバディ萌えの素質がないのか、製作陣の萌えとこちらの萌えが合致しないのか定かではないのだが(両方かな?製作陣がバディ萌えしていない気もするんだよなぁ)若宮→獅子雄の感情がしっくりこない。
前回ラストでやっと獅子雄が若宮をいたわったけれど、そういうのももっと序盤からちょいちょい入れときましょうよ、と思ってしまう。
「この男に支配されていた期間を至福の時だったと振り返る日が来るのだろうか」じゃないよ若宮くん。
支配されている自覚があるならさぁ…。
誉獅子雄という人間は嫌いじゃないが、やめとけ若宮…。

江藤がモリアーティなのかでちょっとtwitterを巡っていたら若宮が信頼できない語り手である可能性に言及している方がいたので、ほぅ、と立ち止まってしまった。
製作陣が意識してこれら(支配、パワハラ等々)を描写しているなら、最終回で何かがひっくり返る可能性もあるのか。
(んー、でもなぁ、ここまでの諸々を見ているとそういう信頼や期待を寄せるにはあまりにも頼りない…)

どうなる最終話。

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